占いに期待する効果について
年も改まり、2015年がスタートしました。新しい年を迎えるにあたって、新たな目標を立てたり、願をかける人も大勢います。今日は雪が降ったりするあいにくの荒天でしたが、初詣で神社に出かけてお参りをする人出がいっぱいでした。そういった人たちは、今年1年の幸せを願った人もいたでしょうし、今年成し遂げたいと思っていることの実現を願った人もいたと思います。そういった人たちは、お参りをした後におみくじを引いたりします。おみくじは、一種の占いです。小さい頃は、おみくじの結果が大吉、吉、中吉、小吉、凶のいずれであるかばかりを気にしていました。また、願望、健康、仕事、交渉、恋愛、縁談、待人、出産、金運、商売、相場、学問、受験、転居、旅行、争事といった個別の運勢を気にしていましたが、この最近はおみくじに書かれてある和歌によく目を通すようになりました。おみくじの結果や個別の運勢の内容にあった和歌になっていて、含蓄ある内容になっていて、考えさせられることがよくあります。結果がよかったおみくじはそのまま持ち帰り、1年後の初詣で新しいおみくじと引き換えます。そして結果が悪かったおみくじは境内の木の枝に結び付けるようにしています。